もくじ
40過ぎの方へ、または炭水化物大好きな方へ
こんなのとか
こんなの好きですか?
私は大好き・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でした。
でも今は全く食べません。
炭水化物中心の食生活を続けた結果こんな異変が
カツ丼やラーメンライス。
数年前の私はこれらが大好物で頻繁に食べていました。
40代になってもがっつり系大好き、菓子パン大好き、お菓子大好きで好きなものばっかり食べていました。
今思うとほんと恐ろしい食生活をしていました。
そのうち体にいろいろな異変が出てくるようになりました。
- 腕に謎の湿疹の大量発生
- 就寝中の胃からの逆流現象の多発
- 急激な体重増加
- 酒がだんだん飲めなくなる
- 足の引きつり
などです。
その結果健康診断は散々なものでした。
肝機能やコレステロール系はDやE判定。
その時は気にしていなかったHbA1cは6.8でした。
HbA1cの数値による糖尿病の判定基準
HbA1cは糖尿病かどうかを判定する数値で基準があります。
基準範囲 5.5以下
要注意 5.6~6.4
異状 6.5以上
(人間ドック学会が定める糖尿病の判定基準)
当時の私が6.8といことはその時点ですでに糖尿病であったということです。
でも、すごくどこか痛いといったことはなかったのでしばらく放置していました。
するとさらに体に異変が起こるようになりました。
ついに糖尿病の初期症状が
血糖値の高い状態を放置した結果起きたのが夜中のトイレの回数増加です。
それまではほぼ夜中にトイレのために起きることはなく、たまにあっても1回程度でした。
それがほぼ毎日2回は行くようになり、さすがにこれはヤバいと思い近くのクリニックを受診しました。
クリニックではとりあえず薬をもらい、あとは血液検査が1週間くらいかかるとのことで結果待ちとなりました。
結果を待ちながら4日ほど過ぎた夕方に病院から電話がありました。
先生が慌てた様子で
「あなたいろんな数値が大変なことになってる。いつ倒れてもおかしくない。すぐに病院に来て。」
と言われ一気に怖くなりました。
病院へ行くとより詳しく診断するため、すぐにほかの病院を紹介するから言ってくださいとのことでした。
その後紹介された病院は行くとすぐに結果が出て
「糖尿病ですね」
と言われました。
あまりのショックで一瞬真っ白になり、あー終わったなとまるで死刑宣告されたような気分でした。
その時のHbA1cは8.4まで上昇していました。
そして先生から
「糖尿病は自己流だと数年後、数十年後に落ち返しのつかないことになるかもしれないから一度入院したほうがいい」
「考えてみて次回返事ください」
そして数日後先生へ入院希望を伝え教育入院をすることになったのです。